ノックスの広報誌『ノックスvol.18』を紹介します。
入社インタビューのご紹介です。
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ノックス葵の伊藤です。
よろしくお願いします。
―以前のお仕事について教えてください。
技能実習生や特定技能に関わる仕事をしていました。
主に、入国から帰国までのフォロー、
生活面でのサポート、
在留資格などの事務的な手続き、
受け入れ企業の巡回・指導・相談
を行っていました。
―転職のきっかけは何でしたか?
実習生一人ひとりに丁寧に接したい
という気持ちがあったのですが、
想像以上に多くの対応が求められ、
自分の時間を削らなければいけない状況でした。
自分が担当した実習生のためにも、
そして自分のためにも、
このまま続けるのはよくないなと感じたことです。
―就労移行を転職先として選んだ理由は?
前職を経て、
人とかかわる仕事に就きたいと考えていました。
また、ものづくりが好きなので、
手作業をしながら働けるのかな?と思い、
A型やB型の事業所の職員として働くことも候補でした。
その過程で就労移行支援事業所というものを知り、
未知の世界ではありましたが、
前職と少し通じるものがあったり、
自分も就活の時には
キャリアセンターにお世話になったりしたことから
興味を持ち、
働いてみたいと思いました。
――現時点でちょうど入社から半年くらいですが、どんなことを感じていますか?
温かい利用者さんが多いなと日々感じています。
入社してしばらくたった頃に、
とても緊張しながら初めてプログラムを担当しました。
私の緊張を察知した利用者の皆さんが、
拍手で盛り上げてくださったり、
大きめのリアクションを取ってくださったりと、
助けてくださったんです。
終わった後に「面白かった」や
「楽しかった」と声をかけていただき、
とても嬉しかったです。
最近では日常的にプログラムを担当していますが、
日報に「盛り上がった」や
「○○ができてよかった」と書いてあると、
その一言だけで、
準備や段取りの大変さが吹き飛びます。
もともと人前で話すことは苦手でしたが、
この半年で人前に立つ機会が増え、
自分自身も少しずつ成長できていると実感しています。
ノックスの広報誌『ノックスvol.18』を紹介します。
特集③イベント覗き見隊「お茶会&PICO PARK」
のご紹介です。
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7月のある暑い日、
ノックスVITS豊田にて「お茶会」を開催しました。
今回の参加者は、初めての方も含め9名。
みんなで協力型のゲーム
「PICO PARK(ピコパーク)」を体験しました。
PICO PARKは、
複数人で協力しながら
ステージをクリアしていくゲームなのですが、
1人だけが上手でもクリアはできず、
参加者みんなの工夫と協力が必要とされます。
まずは、操作に慣れるところからスタート。
「ジャンプはこれ?」
「左右に進むときはこれだよ!」
「そっちを押してみて!」など、
各々自然と声をかけ合う姿が見られました。
特に、協力しないと進めないステージでは、
全員のタイミングを合わせるなど、
チームワークが求められます。
「みんなで階段を作ろう!」
とリーダーシップを発揮する方、
大きな声で「せーの!」
と声を出しまとめ役をかって出る方、
「えー??どっち?どっちに行けばいいの?」
と心の声が漏れ出てしまう方、
聞こえるか聞こえないかの声で
「この場面知ってるー!」
とひそかにアピールする方……。
なかなかうまくいかずに
何度もやり直す場面もありましたが、
失敗すらも笑ってしまいながら、
皆で助け合う雰囲気が自然と高まっていきました。
ゲームに参加していない方も、
お菓子や飲み物を味わいながら談笑したり、
疲れた目を休めたり、
それぞれのペースでお茶会を楽しんでいるようでした。
無理に周囲に合わせなくてもいい。
個人個人の楽しみ方を追求できる。
「過ごし方の多様さ」を学ぶ機会も、
このお茶会の魅力です。
お茶会は、単にお茶を飲んで談笑する場ではなく、
利用者さん同士がお互いに
日常とは違う一面を見せ合える日かもしれませんね。
今後も、利用者の皆さんが自分らしく安心して過ごせる場、
ゆるやかに人と人が繋がれる時間をつくっていけたらと思います。
ノックスの広報誌『ノックスvol.18』を紹介します。
特集②就労シミュレーショントレーニングってどんなプログラム?~後編~
のご紹介です。
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ノックスでは毎日様々なプログラムを実施していますが、
中でも「最も就労状態に近いプログラム」
として設定している
就労シミュレーショントレーニング(以下、就トレ)は、
卒業生の多くが「おススメプログラム」に挙げています。
今回は、就トレで利用者さんに割り当てている作業の一部をご紹介いたします。
<事務作業>
・データ分析
・求人票のファイリング
・書籍一覧作成
・手順書作成
・データスキャン
・ノックスでお弁当を注文している人へ向けての請求書作成
【写真①】翌月のパンメニュー表の作成。
発注する人のワクワクを想像しながら考えます
<軽作業>
・ハードウェア/ソフトウェアの更新
・掲示物作成
・ラベル作成
・郵便物封入作業
・備品チェック
・備品購入
・清掃業務
【写真②】ノックス内の備品管理もしています。
数字だけでなく単位(箱・袋・ダース)の
記入が大切です
<その他>
・お土産品の検品/梱包
・スイーツ店の化粧箱組み立て
・プログラムで使用するツールの作成
【写真③】博物館の売店で売られる商品の封入作業。
正確性が要求されます
《卒業生が「就トレ」を推す理由》
卒業生に
「ノックスで一番エネルギーを必要とする
プログラムは何でしたか?」
と聞くと、
ほとんどの場合
「就トレです」
という回答が返ってきます。
にもかかわらず
「後輩におススメするプログラム」1位に
輝き続ける理由を探ってみました。
それぞれの理由を似た者同士でまとめていくと、
おおよそ次の3つに集約されていきます。
―仕事をする上で大切なスキルが身に付く
―しんどい面もあるプログラムだからこそ学びも多い
―毎回振り返りがあるため、自分の課題がはっきり見える
「働き始めたら、就トレの方が大変だった」
という話も時々耳にしますが、
準備段階で本番よりも難しいことに挑戦していれば、
社会人生活も肩の力を抜いてスタートできますね。
利用者さんと同じくらい、
スタッフも毎回気合を入れている就トレ。
気になる方は、是非見学にいらしてくださいね。
ノックスの広報誌『ノックスvol.18』を紹介します。
特集②就労シミュレーショントレーニングってどんなプログラム~前編~
のご紹介です。
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ノックスでは毎日様々なプログラムを実施していますが、
中でも「最も就労状態に近いプログラム」
として設定している
就労シミュレーショントレーニング(以下、就トレ)は、
卒業生の多くが「おススメプログラム」に挙げています。
今回は、就トレの内容を具体的にご紹介しようと思います。
《各々の業務に取り組む》
就トレは模擬の職場環境をノックスの中につくり、
利用者さん各々が、
自分に割り当てられた業務に取り組むプログラムです。
個人で進める業務もあれば、
グループで協力して進めていく業務もあり、
どんな業務をしてもらうかは、
利用者さんの就活の進捗や希望の就職先を参考に、
毎回スタッフが話し合って決めていきます。
また、この時間は原則としてスタッフも全員参加となるため、
利用者の皆さんが業務を行っている間に、
スタッフが利用者さんの様子を確認することができます。
これによって、
就職先を決めていく過程の面談などで
客観的なアドバイスが可能になり、
得意だと思っていたことが
実は苦手な部類に入ることが判明したり、
逆に苦手だと思っていたことが
得意の部類に入ることがわかったりします。
《「実際に必要な」業務のみで構成》
就トレで行った作業の成果物は、
すべて実際のお店やノックスで活用されます。
職場は模擬でも業務は本物。
上司役のスタッフと何度もすり合わせをして、
実用に耐えうるものに作り上げていかなければなりません。
自動的にホウレンソウ(報告・連絡・相談)や
確認といったコミュニケーションが発生することになります。
それだけでなく、苦労して完成させたものが、
目の前で何かの役に立っているというのは、
モチベーションアップに繋がります。
さらに、本当に自分に向いている仕事は何だろう?
と考える行為と、
前述のスタッフからの客観的なアドバイスをリンクさせることで、
自分の目指す方向がより鮮明に見えてくる可能性があります。
《週2回実施+定期的に「終日」実施》
就トレ以外のプログラムは
最多のものでも週1回の実施ですが、
就トレは毎週2回で設定しており、
さらに数か月に1回は終日で実施しています。
終日就トレの日はいつもの朝礼がありません。
定時(10時)になった時点で
上司役のスタッフが必要な連絡事項を伝え、
利用者さんに業務を割り振るところから1日が始まります。
昼礼も行いませんので、
利用者さんご自身で時計を確認しながら業務を進め、
正午になったら手を止めてお昼休憩に入っていただきます。
13時から後半がスタート。
14時30分には業務を終え、
机の上(作業場)が片付いた状態にすることを推奨しています。
そして、1日の締めくくりは、
スタッフを交えて30分の振り返りです。
普段の就トレもそうですが、
終日就トレは時間が長くなる分、
個人での時間管理が難しくなります。
過集中になってしまい休憩がうまく取れなかったり、
「最後まで終わらせたい!」という気持ちが強くなり
キリのよいところで業務が終えられず
終業時刻までに片付けられなかったりということが起きてきます。
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続きは後編にてご紹介いたします。
ノックスの広報誌『ノックスvol.18』を紹介します。
特集①殿堂入りさんいらっしゃい!
のご紹介です。
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《株式会社FOVAテック様:名古屋市中区》
ノックスでは就職から半年間の「移行期間」と、
3年間の「定着支援期間」に加え、
独自に設定している3年間の「見守り期間」までの
トータル6年半を定着支援として設定しています。
そして、この期間を超えて勤続中の卒業生を「殿堂入り」と呼んでいます。
今回は、2025年8月の時点で、
入社10年目に突入したノックス葵の卒業生Kさんと、
こちらも入社時から変わらずお世話になっている
上司の伊藤さんにお話を伺いました。
――今はどんなお仕事をされていますか?
印刷機やプリンター、紙折り機など、
印刷にまつわる機器の整備を担当しています。
整備のみ担当していた初期のころとは違い、
今は依頼書を基に、
必要部品の準備や整備計画も立てるようになりました。
もともと段取りなどは苦手な分野ですが、
経験値が上がった分、予測が可能になり、
半月単位で予定を組み立てています。
月平均でおよそ10台の処理をしています。
――作業台の整理整頓や身だしなみの点など、
最初の頃は色々と指摘を受けることも多かったと記憶していますが……。
そうでしたね(笑)。その上、全く未知の分野でした。
学生時代は文系でしたので、やっていけるか不安でしたが、
たくさんの方の力を借りてここまでやってこられたと思います。
――働く中で一番嬉しかったことは何ですか?
入社して間もない頃から「今の自分にできること」として、
整備し終えた物をピカピカに掃除するようにしていたところ、
どこからかその噂を耳にされた役員から直接褒めてもらえたことです。
色々な人にサポートしていただいている恩返しとして、
これからも「今の自分にできること」を考えて、
会社に貢献していきたいです。
自分の業務と真摯に向き合うKさんと、
その姿を見守って下さる伊藤さん。
長い間一緒にいるからこその空気感がとても素敵でした。
「サポートしてもらえるからこそ頑張る」
「頑張っていることが伝わるからこそサポートしたくなる」
の要素が理想的に循環している会社とのご縁に感謝です。
→上司の伊藤さんより
最初と比較すると、対応できる仕事が格段に広がりました。
今は安心して任せられるようになっています。
部品の手配など、Kさんにしかできない作業があったり、
新入社員の技術研修を担当してもらったりしているため、
周りから「工場長」と呼ばれて親しまれているほどです。
「困っていることある?」と聞く前に
「困っています」と言ってもらえるようになるともっといいですね。
ノックスの広報誌『ノックスvol.18』を紹介します。
代表のつぶやき
ー株式会社ユナイテッドユニーク
代表宇野による徒然なるつぶやきー
のご紹介です。
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「安静に」は、やさしさか?呪いか?
ここ数年で、足の骨折を2回、目の手術を3回経験した。
治療後、先生は決まって
「安静になさってください」と告げる。
ごく普通に使われるこの優しい言葉。
これが曲者だと思い始めたのは今年になってからだ。
「安静に」は、動かないことへの免罪符となり、
家から一歩も出ない休日が当たり前になった。
さらに今年の3月、高熱で寝込んだ。
プリンやゼリーしか口にできない1週間で、
体重は4kg減少した。
飛んでいったのは多分脂肪だけでなく、
貴重な筋肉もであろう。
このままでは手足がひょろひょろで
腹だけが出たおじいさんになってしまう。
せっかく体重が落ちたのだから、
ダイエットに繋げたいが、
過去に何度も失敗している。
単に意志が弱いのだ。
さてどうしたものかと考えていた時、
ふと以前、精神科の先生に言われた言葉を思い出した。
宇野さんは、
一度"習慣化"してしまえば、続けられる人ですよ。
きっと大きな目標は続かない。
ならば「続けること」自体を目標にすべきだ。
そこで決めたのが、1日10回の筋トレ。
腕立て10回、腹筋10回、スクワット10回。
さすがにこれくらいなら続けられるだろう。
しかし弱った身体は、
たったそれだけの運動すら許してはくれない。
腕立てをすればうつ伏せから戻れず、
腹筋は全く起き上がれない。ああ情けない。
腕の曲げ伸ばしを10回、
おへそをチラリと見る腹筋もどき10回行い、
その日のトレーニングは終了した。
あれから半年「少しだけ筋トレ」を続けている。
最近は、腕立て30回、腹筋30回、
スプリットスクワットも左右30回ずつこなしている。
肩は少しだけ大きくなった気がするし、
何より立ち姿勢がよくなった。
体重は減るどころかじわじわ増えているが、
階段の上り下りが楽になり、
荷物を持つのも楽になったので、まあ良しとしている。
今後も自分にできることを、できる範囲で毎日続ける。
きっと1年後にはさらに変化が表れているはずだ。
ノックス葵では定期的に外部講師の方をお招きして、
ヨガプログラムを行っています。
今回は、
「初めてでもできるやさしいヨガで生活リズムを整えよう」
がテーマで、初心者でも挑戦しやすい易しい内容でした。
始めのうちはヨガについてのお話を聞いたり、
呼吸法を教わったりと、
緩やかに始まりましたが、
徐々に難易度が上がり、
次第にいろいろな筋肉を使うようなポーズに・・・
なかにはポーズに真剣になりすぎて、
呼吸を忘れてしまう方もいらっしゃいました^^;
普段は椅子に座ってプログラムを受けているので、
いつもは使わない筋肉を使って、
いい運動になったのではないかと思います。
長く就労していくには、
体力も必要になってくるので、
たまにはヨガに限らず体を動かして、
少しでも体力を身に着けていってほしいです。
《参加者の声》
・初めは楽だと感じたが、後半がとてもきつかった。
毎日2、3個ポーズくらいだと継続していけそうなので、
やってみようと思います。ありがとうございます。
・体幹と柔軟、両方鍛えられそうでよかった。
歩く姿勢が悪いので、
姿勢矯正のポーズが他にもないか気になった。
・ヨガって結構疲れるんだなと思った。
いろんなポーズをしたから、
どこの筋肉が弱っているかとか、
固まっているかとかよくわかった。
普段呼吸を意識してすることがないので、
最初にやった呼吸法を取り入れようかと思った。
先日、ノックス葵では、
身だしなみ講座と
メイク講座を行いました。
身だしなみの基本が気になる方は《身だしなみ講座》、
メイクに興味がある方は《メイク講座》と、
どちらかを利用者さんに
選択していただき、
お好きな方に参加していただきました。
《身だしなみ講座》
主にスキンケアについて学びました。
洗顔方法やフェイスパックの使用方法など、
家でも簡単にできるものを教えていただきました。
スキンケア一つでも、
とても清潔感が出ると思うので、
今回学んだことを
ぜひ実践していただきたいと思います。
《メイク講座》
株式会社くわこやさんから講師の方を招いて、
スキンケアや、
就活にふさわしい身なり(メイクと髪型)
について教わりました。
始めの30分で、
メイクの必要性やメリット・デメリットについて
グループワークしたのち、いよいよ実践です!
今回は就活がテーマということで、
ベースメイク・眉毛・リップの
ナチュラルメイクと、
就活にふさわしい髪形について教えていただきました。
くわこやさんには、
数種類の化粧品をご用意していただき、
利用者さんそれぞれの肌質、肌色、
好みに合ったものを選んでいただきました。
《写真①》
ご用意していただいたメイク道具
《写真②》
就職活動にふさわしい髪形についてレクチャーしていただきました
ナチュラルメイクと
髪型だけでもかなり印象が変わり、
みなさん、いつも以上に輝いて見えました☆ミ
翌日から教わったことを実践している方もいて、
とても有意義な時間を過ごせたのではないかと思います。
これから先に待っている企業での実習や面接で、
今回の身だしなみ講座やメイク講座で
学んだことを思い出していただき、
ふさわしい格好で臨んでほしいなと思います。
ノックス葵では、
10月に外出企画で、
「木下大サーカス」へ行ってきました。
名古屋公演は3年ぶりということで、
平日にも関わらず、たくさんのお客さんがいました。
サーカスを見るの初めてという方もいれば、
外出企画自体に初めて挑戦してみるという方もいて、
ドキドキでワクワクな開演前でした。
いざ開演すると、
ゾウやポニーのショーで癒されたと思えば、
オートバイショーやブランコショーでハラハラしたりと、
気が抜けない2時間でした。
次は何年後に名古屋へ来るかわかりませんが、
また次も利用者の皆さんと行けることを楽しみにしてます♪
《参加者の声》
・団員さんの練習がとてもすごいと思いました。
柔軟や体型維持など毎日の努力を欠かさず
行っているのかなと思いました。
・ポニーやゾウが可愛かった。楽しむことができた。
・すごかった。バイクのが怖いなと思った。
・久しぶりにサーカスを見に行き、
終始パフォーマンスに圧倒された。
仲間とワイワイお話できてとても楽しかった
ノックス葵では、
「就労移行支援事業所」を
より身近に感じていただくことを目的として、
支援者の方を対象とした
プログラム体験会を開催します。
日頃ノックス葵で行っているプログラムの一部を
体験していただける機会です。
短い時間ではありますが、
もしご興味をお持ちであれば
この機会に是非ご参加ください。
【お申込み方法】
画像のQRコード、もしくはお電話よりお申込みください。
小さい頃、私は習い事としてピアノをやっていた。
ピアノは友人がさらっと弾いた、
「エリーゼのために」に憧れて始めた。
練習が嫌いで、
特に指を動かすための練習曲が大嫌いだった。
憧れて始めたのに、
ついにそこに到達することなく、辞めてしまった。
小学生で始めて、大学生まで続けていたら、
まぁまぁ弾けるはずなのだが、そうはならなかった。
最近、家族が楽器のレッスンに行くときに
「これからは、自分の弾きたい、バッハの無伴奏組曲しか弾きません」
と宣言して、帰ってきた。
かれこれ10年あまりのチェロ歴だが、
先生に〇〇しかやりません❗️と言ってのけるあたりは凄いな、と。
元々、その曲を弾くことに憧れて楽器を始めたので、
それ以外のことをやるのは時間の無駄だと言ったそう。
確かに、大人には時間がない。
やりたいことをやりたいように、
自由気ままに見えるのは、
残りの時間を思うからなのか。
「好きこそ、ものの上手なれ」とはよく言ったものだ。
興味を持って始めても、
好きよりも義務感が勝って続けた私は、
途中から好きではなくなっていた気がする。
好きなものに熱中し、
突き進むことを近くで見ているのは、気持ちが良い。
私は、健康のために始めたジムでの運動が、最近は面白い。
運動で汗をかくこと自体が非日常だし、
その間は無になれる。
肩甲骨を意識して!と言われても、
動きが分からなかった数年前。
今ではは、さすがに腕や足、姿勢などを注意されると、
少しは意識して体を動かせるようになってきた。
都合よく「継続は力なり」と思いたい。
トレーナーさんとは野球とかサッカーの話をする。
1週間のうちのたった45分なのだが、
ある意味でリフレッシュしている。
土曜日の朝、
「今から疲れに行ってくるね。」とジムに出かける。
何となく、好きに近づいている気はする。
これもまた、趣味かもしれない。
ノックス葵の支援のうち
STEP3「職業理解促進」について
ご紹介します。
《STEP1》通所に慣れる
《STEP2》自己理解促進
《STEP3》職業理解促進
《STEP4》就職活動
【おすすめプログラム紹介】
・就労シミュレーショントレーニング
模擬職場の一員として業務に取り組み、
自分に合った指示受けや
報告・連絡・相談の使い分けを練習します。
「就職後に役に立った」という
卒業メンバーさんの声が多いプログラムです。
・就活講座
ノックスを活用した就活方法を
学ぶことができます。
就職活動にかかわる様々なポイントを
参加者同士で話し合いながら
自分の就職活動の進め方を決めていきます。
・職場体験
スタッフ同行のもとメンバー数名で企業に出向き
1~2時間程度の作業をします。
場所が変わる、指示者が変わる、
ということで、いつもできていることが
できなくなることはよくあることです。
そういった経験を積んでいくことで、
より実践的な力を身につけていきます。
自分に合った仕事を見つけることは
長く働くための大事なポイントです。
企業経験のあるスタッフがサポートをしますので、
自分にはどんな仕事が合っているのか、
一緒に探していきましょう。
日中40℃近くの週末、ずっと行ってみたかった
昭和の雰囲気を残して改築された
小さなカフェに出向きました。
お目当てはスパイスの効いたさわやかな
「クラフト梅コーラ」。
一口飲むと、
さっぱりとした優しい甘さに口福(美味しいっ!!)。
複雑なスパイスはパンチがある、
というよりは「コーラ」感を出すための素材として
絶妙なバランスで、
これまた口福(ん~、絶妙な塩梅!!)。
私も、時季には梅を漬けたり、
梅シロップを仕込んだり
「梅仕事」をするのですが、
この美味しさに思わず、
オーナーに材料を聞いてしまいました。
オーナーは、黒糖を使って梅を漬けること、
数種類のホールスパイスを使うことを
快く教えて下さいました。
ホールスパイスの中には唐辛子もあり、
これが「コーラ」の刺激の元になるんだなぁ、
と妙に納得しました。
話が弾み、梅コーラだけでなく、
お店で提供する食事やスイーツについても、
オーナーの手仕事に対する熱意をお聞きすることができました。
また、
「お客様が、たまにふらっと行きたくなる心地の良い居場所になれると嬉しい。」
と仰っていたのが印象的でした。
社会のデジタル化とともにコスパ、タイパが加速し、
私達の暮らしも変化していますが、
じっくり時間をかけて作る、
いや、流れる月日が作ってくれる賜物に心躍った夏の日でした。
ノックス葵の支援のうち
STEP2「自己理解促進」について
ご紹介します。
《STEP1》通所に慣れる
《STEP2》自己理解促進
《STEP3》職業理解促進
《STEP4》就職活動
【おすすめプログラム紹介】
・障害・疾病理解
発達障害や二次障害、統合失調症の
基礎知識を学ぶことができます。
自分にとって必要な配慮は何かを探す
第一歩となるプログラムです。
・特性理解
自分の特性について知り、
自分の「できること」「できないこと」を
整理整頓します。
グループワークを通して、
他者との共通点や違いを共有しながら
自分の情報整理を行います。
・アサーション
気持ちよく生活していくために、
自分も相手も気持ちがいい
コミュニケーションの練習を行います。
自分の特性と付き合うコツを
身に着けることによって
仕事でもプライベートでも、
上手に生活できるようになります。
利用前にプログラムの体験ができますので
ぜひお問い合わせください!
ノックス葵の支援についてご紹介します。
ノックス葵では、段階を踏んで
支援をしています。
それぞれの段階が重なりつつ
進む方も多くいらっしゃいますが
主に4つの段階をベースに支援を進めます。
《STEP1》通所に慣れる
《STEP2》自己理解促進
《STEP3》職業理解促進
《STEP4》就職活動
今日はこの中で、
STEP1「通所に慣れる」についてご紹介します。
【おすすめプログラム紹介】
・アートセラピー
ストレスへの対処として、
大人のぬりえや書写を行います。
心を落ち着かせて一つのことに集中することで
リラックス効果があります。
・デザインソフト入門
デザインや画像加工に使用される
ソフトウェアIllustratorを基本から練習し、
名刺やメッセージカードなどを作成します。
作成したデザインを参加者同士で
意見交換するプログラムです。
・モノづくりプログラム
ジグソーパズルやペーパークラフトなど、
様々なモノづくりに挑戦していきます。
モノづくりでは
「手順」「創意工夫」「役割分担」
が重要です。
この3点は就労時にも役に立つ価値観です。
活用することで業務がより円滑に
行えるようになります。
ノックス葵では、通所に不安を感じる方でも
安心して通えるよう、メンバーさん一人ひとりに
寄り添ったきめ細やかなサポートをしています。
まずは一歩、踏み出してみませんか?
こんにちは、スタッフの前田です。
夏になると、涼しさを求めて
“水“に関連するイベントや施設が人気になりますね。
先日、中日ビルで開催されている
アートアクアリウム展に行ってきました。
色鮮やかにライトアップされた水槽の中で、
優雅に泳ぐ金魚たちがとても涼しげでした。
私は昔から水泳が苦手で、
学生時代は水泳の授業が大っ嫌いでした。
「早く水泳の授業終わって~!」
と心の中で叫んでいました(笑)。
水槽の金魚たちを見ていると、
あんなふうにスイスイと泳げたのであれば、
私も水泳嫌いにはならかなったのかな…?
そんなことも考えながら会場を巡っていました。
話が逸れましたが、
色鮮やかにライトアップされた水槽は、
写真で見ても美しいのですが、
やはり実際に見た方が幻想的な世界観も一緒に体感できます。
写真を撮ることに夢中になってしまうと、
折角の世界観を体験せず終わってしまうので、
写真はパパっと撮り、
ゆっくりと観覧することにしました。
中日ビルには、もう一ヶ所好きな場所があります。
2階にある、
全国から選りすぐりの”美味しいもの”が集合しているお店です。
普段は箱でしか買えない各地の人気のお土産も、
一個から販売されているので、
気軽に買うことができます。
この夏、遠出できなかった方は、
食べ物で旅行気分を味わってみてもよいかもしれません。
ノックス葵ではコミュニケーション力向上を
目的としたプログラムを数多く提供しています。
その一つが『いいとこ発見ワーク』です。
今回紹介する『いいとこ発見ワーク』では
その名の通り、他の利用者さんの『いいところ』を
発見するプログラムです。
3~4人でグループになり、アイスブレイクや
メインセッションで会話をします。
この会話を通して雑談の場面で役立つコツを
身に付けていきます。
実は、この『会話をする』ということが、
いいとこ発見ワークの裏テーマでもあります。
普段話したことがない人と話すことや、
会話の練習をすることも目的の一つとなります。
ワークを通じて感じたことは、
利用者さんそれぞれに異なった価値観があり、
日々共に過ごしてきても、知らないことが多く、
聞いていてとても興味深かったです。
休憩時間中も利用者さん同士が雑談している姿もあり、
打ち解けあっている様子を伺うことができました。
また、利用者さんが書いた『いいところ』を見ると、
同じグループでないと、発見できないような
細かいことが書かれており、
こんないいところがあったのかと
私も改めて発見がありました。
また、今回受け取った『いいとこ』は、
自分の良さである!と自信を持ってくれたらなと思います。
今回のプログラムをきっかけに、
これからいろいろな人とコミュニケーションを
とってくれると嬉しい限りです。
《参加者の声》
・インタビューゲームでチームの人のいろいろなことを知れてよかった
・みなさんの新しい一面を知ることができた
・今回のワークは普段話をしない人ともおしゃべりとワークができてよかった
自分と相手を大切にする表現方法のことを
アサーションといいます。
コミュニケーションをとる上で、
自分の意見を言えずに我慢しすぎてしまったり
逆に攻撃的に返してしまって
相手を傷つけてしまったという経験は
多かれ少なかれ誰にでもあると思います。
アサーションプログラムでは
「自分も相手も気持ちがいい
コミュニケーションとは何か」を考えます。
今回は「自分の感情に気付く」でした。
プログラムで学んだことや
感じたことを日常生活で活かしていき
アサーションを身に着けていきましょう。
≪参加者の感想≫
・出来事に対して自分がどう思ったか、
どうすればよかったかを深掘りして考えることができた
・モヤモヤしたことをアサーションで
紙に書くとスッキリしました
・自分と相手の受け取り方、感じ方は違うことを改めて感じた
・全ての人とうまくやっていかなかければならないと
自身をせめないようにしたい
・感情表現が必ずしも他者と一致するとは限らない
・働いたたらアサーションを使ってみようと思います
アサーションプログラムは見学体験も可能です。
興味のある方はぜひご参加ください。
ノックス葵スタッフの落合です。
今回はスタッフ雑記ということで、
「旅行の楽しみ」について書いてみようと思います。
みなさんは、
国内や海外など
どんなところへ旅行に行くことが多いですか?
また、旅行ではどんなことを楽しみにされていますか?
私自身は1人での旅行が多いのですが、
楽しみにしていることは主に3つかなと思いました。
① 旅行先の食べ物
先日は浜松まで旅行に行ってきたのですが、
噂に聞いていた「浜松餃子」を食べてきました。
思っていたよりも、
野菜が多めであっさりした餃子で、
美味しかったです。
キャベツの甘みが引き立つようなつくりで、
もやしと一緒に出てくるのが特徴みたいです。
浜松餃子に限りませんが、
今まで知らなかったり、
食べた事のなかったものを食べることは新鮮さがあって、
気持ち的にもリフレッシュできるような気がします。
② ホテルや旅館、カプセルホテルなどの大浴場
旅行に行く際は、
カプセルホテルでもいいので、
大浴場があることを条件にしています。
いつものお風呂と違って、
広い大浴場に入るのがとても好きで、
心身ともにリフレッシュできる気がします。
旅行の場合、
夜に入浴して、
朝にも入浴して・・
と2回楽しめるのも良いですね。
③ 旅行先ならではのお土産
旅行先に到着してからすぐにお土産が気になってしまいます。
その土地ならではのお土産にしたいですし、
せっかくなら美味しいもの、
喜ばれるものがいいなと思うと、迷います。
その中で、
いろいろな美味しそうなものを見て歩くのは、
幸せな時間にも感じます。
以上のように考えてみましたが、
旅行に行くことが楽しみだったり、
働く上での心身のリフレッシュになることも多いのかなと思います。
みなさんのお勧めの旅行先はどこですか?
また教えてくださると嬉しいです。
【プログラム紹介:モノづくり】
ノックス葵では就労に必要なスキルを
身に着けるためのプログラムを
提供しています。
皆さんは「就労に必要なスキル」というと、
何を思い浮かべるでしょうか。
パソコンの資格や、ビジネスマナーなど
何か特別な資格をとることだ
と考えている方が多いように感じます。
確かにそれらが武器になるときはありますが、
「コミュニケーション能力」はもっと大切です。
ノックス葵には様々なプログラムがありますが
自分でモノを作る達成感を味わうための
プログラムとして【モノづくり】を提供しています。
今回の【モノづくり】では、
ペットボトルのキャップからキーホルダーを制作しました。
不用品に新たな価値を与え、
別の製品として再利用する“アップサイクル”に、
自分たちで挑戦してみることが、
今回の目的でした。
手順
1. ペットキャップを細かくカットする(写真1)
2. カットしたものをホットプレートで溶かす(写真2)
3. 冷えたら好きな形に切り、ラメやシールを貼る(写真3)
4. ボールチェーンをつけて完成!(写真4)
実際にキャップを溶かしてみると、
想像以上にきれいな色合いになり、
喜びの声が上がったり、
思い通りの形に切ることができずに苦戦したり・・・
いろいろありましたが、
とても盛り上がり、楽しんでいただけたと思います。
プログラム終盤には、
「どんなものを作りましたか?」や「いい感じですね」など、
自然と利用者さん同士で会話が生まれていました。
飼っているペットの形や、
育てている植物、
好きなものなど、
利用者さんの趣味や個性があふれたモノづくりとなりました。
≪参加した利用者さんの感想≫
「偶然が重なって、面白い作品ができました」
「心がウキウキしました。かわいいものができて満足です(笑)」
「本来捨てるはずのペットボトルキャップから、こんなにかわいいものができるなんて、びっくりしました!」
ノックスの広報誌『ノックスvol.17』を紹介します。
特集②「就労定着支援事業所ってどんなところ?~ケース③~」のご紹介です。
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就労定着支援事業所は、
利用者さんが就職先で
安定的に仕事を継続できるようサポートすることを目的に、
2018年4月から開始された制度です。
支援員が勤務先や利用者さんと
定期的にコミュニケーションを取ることで、
職場環境の変化だけでなく、
利用者さんのライフステージの変化も把握できるため、
「変わること」に対して
不安を抱きがちな皆さんをフォローすることができます。
私たちは、2018年10月に
就労定着支援事業所ノックスPLUSを開所しました。
そして、2024年12月末までで、
100名以上の方が利用されています。
実際にどんな支援が行われてきたのか、
今回はケース③をご紹介しようと思います。
ケース③:他事業所からの引継ぎ
就労定着支援は、
一定の障害福祉サービス(※1)を利用して
就職された方が利用の対象です。
就労定着支援の利用を希望される場合は、
自治体の障害福祉窓口や
障害者就業・生活支援センターでご相談いただくと、
希望に合った事業所をいくつか紹介していただけます。
ノックスPLUSはほとんどの方が
就労移行支援事業所ノックスの元利用者さんですが、
他事業所から引き継いで
就労定着支援を行っている方も数名いらっしゃいます。
就職前に利用していた事業所のスタッフさんと一緒に
ノックスPLUSの見学にいらっしゃったCさんは、
初回面談時こそ緊張されている様子でしたが、
お話しする回数を重ねるごとに支援員と関係性が構築され、
勤務先での悩みだけでなく、
生活上での困り事などもご相談いただいています。
またそれにより、
新たな福祉サービスの導入が検討されるなど、
働くための土台作りが進んでいます。
「ケース1」から「ケース3」まで、
うまくいったケースをご紹介しましたが、
中には難しかったパターンももちろんあります。
どれだけ職場見学や体験実習を経て就職したとしても、
実際に仕事を開始すると
「こんなはずじゃなかった」とか「上司の○○さんと上手くいかない」
などと感じてしまい、
今の職場からとにかく離れたいという気持ちが強くなってしまうことがあります。
こうした場合は、
できるだけご本人と面談を重ね、
勤務先ともこまめに情報共有を行いますが、
結果的にじっくり考えられないまま退職し、
再就職へと展開していくこともあります。
そしてその後、
長期就労に結び付くのはごく稀です。
つねづねノックスPLUSでは
「△△が嫌だから」
といったネガティブな理由で転職を考えるのではなく
「就職して色々なことに挑戦した結果、◎◎ができるようになったから」
というポジティブな理由で転職を考えた方がうまくいくことが多いとお伝えしています。
「嫌だな」と思う気持ちを持ちつつも何とか踏みとどまれた方が、
後に正社員として登用されたり、
希望の業務を任されたりということも少なくありません。
就労定着支援期間(※2)の間にトントン拍子で道が開けていくというよりは、
支援期間を過ぎてしばらくしてから勤務先から評価をいただく卒業生の方が多いのは
この6年ほどを経験して感じることでもあります。
就労定着支援事業所の使い方は、
個々の状況によって様々ですが、
「働くことを継続したい」
という目的は同じです。
3年という限られた期間(※2)を上手に利用して、
長期就労に結び付けていただけたら嬉しいです。
※1就労定着支援が利用できるのは、就労移行支援や就労継続支援、生活介護、自立訓練といった障害福祉サービスを通して一般就労に移行した障害のある方です。※2就労定着支援期間は、最大で3年です。
ノックスの広報誌『ノックスvol.17』を紹介します。
特集②「就労定着支援事業所ってどんなところ?~ケース②~」のご紹介です。
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就労定着支援事業所は、
利用者さんが就職先で
安定的に仕事を継続できるようサポートすることを目的に、
2018年4月から開始された制度です。
支援員が勤務先や利用者さんと
定期的にコミュニケーションを取ることで、
職場環境の変化だけでなく、
利用者さんのライフステージの変化も把握できるため、
「変わること」に対して
不安を抱きがちな皆さんをフォローすることができます。
私たちは、2018年10月に
就労定着支援事業所ノックスPLUSを開所しました。
そして、2024年12月末までで、
100名以上の方が利用されています。
実際にどんな支援が行われてきたのか、
今回はケース②をご紹介しようと思います。
ケース②:退職から再就職
就労定着支援を利用している間に
勤務先を退職してしまうと
そこで支援は終了となりますが、
離職後1カ月以内の再就職であれば
支援を継続できます。
パートタイマーとして就職したBさんは、
就職から2年以上が経過し、
ある程度の責任がある業務を任されるなど、
仕事にやりがいを感じれば感じるほど
「正社員として働きたい」という思いを強くしました。
ノックスPLUSの支援員から勤務先に
正社員へのステップアップを打診してみましたが、
その時点では検討が難しいとの回答だったため、
悩んだ結果、転職へと舵を切ることになりました。
働きながらの転職はとても大変です。
特にBさんは、志望した転職先から
「1週間の実習で様子を見たい」と言われたため、
勤務先に全てを打ち明け、
有給休暇を使っての実習となりました。
加えて、残念な結果になった時に
Bさんが気まずくならないように
支援員からも勤務先に状況説明を行い、
Bさんを交えた3者での面談も行いました。
結果的にBさんはめでたく採用となり、
最初に就職した職場から去ることとなりましたが、
事前準備がしっかりできていたため、
温かいエールとともに送り出していただくことができました。
離職後1カ月以内の再就職であったため、
転職先でも就労定着支援を継続しています。
ノックスの広報誌『ノックスvol.17』を紹介します。
特集②「就労定着支援事業所ってどんなところ?~ケース①~」のご紹介です。
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就労定着支援事業所は、
利用者さんが就職先で
安定的に仕事を継続できるようサポートすることを目的に、
2018年4月から開始された制度です。
支援員が勤務先や利用者さんと
定期的にコミュニケーションを取ることで、
職場環境の変化だけでなく、
利用者さんのライフステージの変化も把握できるため、
「変わること」に対して
不安を抱きがちな皆さんをフォローすることができます。
私たちは、2018年10月に
就労定着支援事業所ノックスPLUSを開所しました。
そして、2024年12月末までで、
100名以上の方が利用されています。
実際にどんな支援が行われてきたのか、
今回はケース①をご紹介しようと思います。
ケース①:休職から復職へ
念願の就職を果たしても、
心がしんどくなり通勤できなくなることがあります。
休職のきっかけは、
いくつかある業務の中に苦手な作業があることや、
上司・同僚とトラブルが発生した場合、
インフルエンザなどで自宅待機が続いてしまった後など、
本当に様々です。
Aさんは、コミュニケーションのトラブルから
出勤が難しくなってしまったケースです。
主治医から休職が必要だと診断され
自宅療養がスタートしてからは、
およそ2週に1度、
電話やメールで連絡を取り合いました。
また、ご本人了承のうえで都度状況を勤務先と共有しました。
徐々に心が安定してきてからは、
主治医の許可のもとに無理のないスケジュールで
ノックスに通所していただき、
他の通所者さんと雑談をしたり
プログラムを受けたりしつつ、
心の治療だけでなく通勤のための体力も戻していきました。
こうして自宅療養とノックス通所を合わせておよそ半年、
しっかり主治医からの「OK」サインをもらい、
時短からの復職となりました。
休職期間中に勤務先と細かく情報共有ができていたおかげで、
復職の際の職場環境など繊細にご配慮いただけたと感じます。
復職以降は、
ゆっくりと勤務時間も元に戻し、
元気に通勤していらっしゃいます。






